プロ野球の脳震盪(脳しんとう)対象選手の歴代選手とは?

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ども、てぃずです。

先日、現役2回目の頭部死球(頭部へのデッドボール)を受けた青木宣親外野手が、登録を抹消されました。ただ、脳しんとう特例措置の対象選手として抹消のため、すぐに1軍から戻ってくるとのことです。

ところで、この「脳しんとう特例措置」て一体なんなのでしょうか?他の登録抹消と何が違い、どれぐらいの期間で1軍に戻ってくることができるのでしょうか?

ということで、今回は「脳しんとう特例措置」とは何かを歴代対象選手と合わせて調べてみました!


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脳しんとう特例措置とは?

まず、脳しんとう特例措置について調べて見ました。

交錯プレーや死球などで脳しんとうを起こした可能性があるとして出場選手登録を抹消され、その後に回復、もしくは脳しんとうではなかったと判明した場合は、再登録に必要な10日間を待たずに再登録できる。その場合は抹消期間中もフリーエージェント(FA)資格日数がカウントされる。

引用元:毎日新聞

つまり、デッドボール等で頭部に大きなダメージを受けた選手に対して、無理させないように「一旦、外れて、今は安静にしなさい」という期間ということです。

ところで、そもそもな話になるのですが、脳しんとうってどんな症状なのでしょうか?ついでに調べて見ました。

脳しんとう( 脳しんとう)とは、頭部に外傷を負った後に脳機能に変化がみられるにもかかわらず、CTやMRIなどの画像検査では脳損傷の徴候が認められないことを指します。

症状

症状意識を失うことも失わないこともありますが、脳機能障害の症状が現れます。具体的には以下のような症状がみられます。

  • 錯乱:放心したようになり、敵味方の区別やスコアが分からなくなり、返答が遅くなる
  • 記憶障害:プレイやポジションが分からなくなり、けがの前後の出来事を思い出せない
  • 視覚障害:複視、光への過敏
  • めまい、動きのぎこちなさ、平衡感覚障害
  • 頭痛

引用元:MSDマニュアル 家庭版

脳の昨日に変化があるのに、精密検査してもどこがおかしいかわからないんですね…- -; 恐るべし脳しんとう…。

症状については、まさに「頭強く打ちました」っていう感じですね。先日、頭部死球を受けた青木選手も、次の日に「フラフラする」と主張してましたもんね。


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歴代の脳しんとう対象選手

一般的な1軍抹消と違って、比較的早く1軍に戻ってこれるこの制度ですが、施行されてから今までの約2年間、対象となった選手はどのような理由で、そして、どれぐらいの期間で返ってきたのでしょうか?ちょっと調べて見ましょう。

2018年4月:中日・大野奨太捕手、ヤクルト・川端慎吾選手

中日大野奨太捕手(31)が11日、出場選手登録を抹消された。「脳しんとう特例措置」の対象で、10日以内でも再登録が可能。

引用元:日刊スポーツ

ヤクルトは11日、川端慎吾を一軍登録した。
川端は3日の広島戦で頭部に死球を受け、そのまま途中交代。翌4日に「脳震盪特例措置」の対象選手として登録を抹消されていた。

引用元:BASEBALLKING

いきなり2選手、かなり最近の物が出てきた正直驚きです- -; 川端選手に関しては4日で戻ってきてるんですね。もう少し、過去に振り返って見ましょう。

2016年6月:ヤクルト・今浪隆博選手

ヤクルトは24日、今浪隆博を一軍登録した。

6月17日、神宮球場で行われたヤクルト-西武(1回戦)での一幕。2回表の守備で内野フライを追いかけた一塁手の今浪が味方と交錯。その場に倒れて動けず、顔面からは出血も見られるなど球場は一時騒然となった。

顔面のケガだけでなく、脳しんとうの疑いもあった今浪は翌18日に一軍登録を抹消。通常であれば、抹消から10日以上が経過しなければ一軍再登録はできないのだが、今浪は抹消から6日で一軍に戻ってきた。

引用元:BASEBALLKING

デッドボールではなく、捕球の際の選手同士の衝突です。特例第1号だとか。岩波選手も6日と10日以内で戻ってきますね。

ざっと調べただけで3選手見つかりました。他にもいたのですが、引用元の記事が古くて消されてしまっていました。日付をみると、施行された年の2016年でした。当時から多発していたために、早急な議論と対策が求められ、施行された可能性が強いです。


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選手の安静を考えた制度

今回は、脳しんとう特例措置について、調べて見ました。

特例措置の内容や歴代選手の再登録の期間を考えると、選手の安静を考えられた制度だと考えられます。

選手の復帰も10回以内が多いので、もし、自分が応援している選手が、脳しんとう対象選手として登録を抹消されたとしても、すぐに戻ってこれる可能性があるので、回復を待って再度応援しましょう!

てぃず

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